グローバルが勝つ時代!生産終了品の買取は海外販売のお店が強い!
インターネットは進化し、いまや、一般の人でも海外にモノを販売できてしまう時代。
個人でもできると言う事は、法人や個人事業主も充分に手を出している時代です。
一眼レフカメラなどは海外でも需要があり、CanonやNikonなどのメーカーは、国内よりも海外の方が売上が良いのではないでしょうか?
「世界のCanon」なんて呼ばれ方もするほどです。
カメラやレンズはどの世界でも売れるものですので、バイヤー(※転売するために仕入をする人など)が各国にいたりします。
もちろん、国内にも多数存在します。…と言うか、買取してる店の人もバイヤーと呼びます。
業界背景はさておき、海外では、日本国内での現行機種よりも生産終了した機種のほうが高く売れたり需要が高かったりします。
※現行機種・・・現在進行形でメーカーが生産している機種
※生産終了機種・・・文字通り、メーカーでの生産が終了した機種
それはなぜかと言うと、
現行機種は生産されて間もないので、どの世界にも流通してます。
そんな機種をわざわざ海をまたいで個人輸入して買おうなんて外国人はほぼいません。
反面、生産終了機種は、
日本国内での流通は強いですが海外への流通は弱いものなので、その影響で高く売れたりするのです。
インターネットでの海外販売はebayでやっている可能性が高い
ご存知の人もいるかもしれませんが、法人でも一般人でも、
やり方さえ知っていれば海外でのオークションサイト ebay でモノを売ることが可能です。
中古カメラ屋さんの中には、このebayを利用している店も少なからずあるでしょう。
ebayは世界各国につながっているので、アメリカをはじめとした「ほぼ全世界」がお客さんとして相手できます。
そんなお客さんたちによく売れるのが、上で紹介した『生産終了品』であったりフイルム機のカメラやレンズだったりします。
ebayへの販売ルートを持っているお店であれば、
普通だったら買取してもらえないような古いカメラやレンズを買取してくれたり、
海外での需要が高い機種だったらどの店よりも高い買取価格をつけてくれたりする可能性があります。
買取してもらいたい機種が「現行品」か「生産終了品」かはどうやってわかる?
機種を「現行品」か「生産終了品」かを調べるには、
メーカーページへ行って機種のページに行けばわかるかと思います。
例えば、Canonなら↓コチラ
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/macro.html
このページの下部に「生産終了した商品情報」と言う紹介ページがあります。